よくある質問

2024年に日本語教育の適正かつ確実な実施をはかるための日本語教育機関の認定等に関する法律」が施行され、あらたな国家資格として「登録日本語教員」を設ける制度が始まりました。文部科学省登録の日本語教育機関(大学・専門学校・日本語学校等)で日本語を教えるためにはこの資格が必要です。 |

登録日本語教員になるには、「日本語教員試験」合格と文科省登録の実践研修機関にて研修を受けることが必要です。「日本語教員試験」は、昨年から11月に実施されています。
文科省登録の日本語教員養成機関を修了した方は、日本語教員試験の基礎試験が免除になります。国際交流センターでは、日本語教員養成機関としての講座と実践研修機関としての講座を一体で受講することが可能です。
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Q1の新しい法律(略称「日本語教育機関の認定等に関する法律」)ができるまでは、毎年10月に行われている「日本語教育能力検定試験」合格で、留学生対象の日本語教育を行っている日本語学校で教員となることができました。2024年からは、「日本語教員試験」合格に加えて教壇実習をふくむ実践研修を修了することが必須となりました。 |

もちろんです。日本語のクラスは様々な国籍の学生が一緒に学んでいるので、英語や韓国語・中国語などを用いての授業ではなく、日本語だけで教えます。日本語教師養成講座では、日本語を日本語だけで教える方法を身に付けていきます。 |

他曜日開講のクラスにて振替受講が出来ますので安心して下さい。各曜日の講義を掛け持ちで受講することも可能です。短期間に取りたいという方も、ゆっくりじっくり学びたいという方も、あなたの生活サイクルにあわせて受講できます。 |

いいえ、日本語教師になるのに年齢・性別などの制限はありません。子育てが一段落したから、定年退職後に、等々、様々な年代の方が日本語教師をめざして学んでいます。 |
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●私は今、ある学校で420時間の養成講座を受講しているんですが、就職できるのでしょうか。 |